道に迷ったときには

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介護に関わる法律は数多くあるが、その中でも私たち介護保険施設で働く者が最も重視すべきは、「介護保険法」であろう。どの法律も第1条にはその法律の目的が書かれている。介護保険法の第1条では、「尊厳の保持」と「自立支援」が謳われている。つまりは私たちはこの二つの目的の成就の為に、制度の枠内で仕事をしているということだ。登山に例えるならば、山の頂上にはこの二つの目的がそびえ立っている。頂上までの道のりは、どのコースをたどっても良い。しかし必ずゴールは山の頂上でなければならない。
私たちは、仕事をしている中で、自分自身の行動が正しいかどうか自問自答することがある。そんな時は、自分の成すべきことは何か、原点に返って考えてみると良いと思う。そうすれば自ずと答えが浮かび上がってくるのではなかろうか。
「尊厳の保持」と「自立支援」、介護に携わる私たちにとっての重大なテーマである。MS